避難訓練と防災バッグの中身の確認を行いました。
今日は、避難訓練と防災バッグの中身の確認を行いました。

実際に防災バッグを見ることで、準備すべきものが具体的にイメージでき、「なるほど、こういうものが必要なんだ」と理解しやすかったです。

講師の方と、My夢の職員の2人の防災バッグを比較したことで、「あるもの」「ないもの」がはっきりとわかり、家族によって中身が少しずつ違うこと、自分だけの防災バッグを準備しておく必要があることに気づかされました。

バッグの重さは、男性は8キロ、女性は5キロを目安にすると良いとのこと。歩いて避難することも想定し、手首につける反射バンドや、カバンにつけられる反射材も必要だと感じました。

また、テープや新聞紙などは水に濡れないようジップロックに入れて準備しておくこと。上着も1枚あると安心です。

ホイッスルはリュックにつけておき、いざというときに鳴らせるように。帽子は日常使いもできて、簡易ヘルメットにもなるようなものが便利でした。

ようかんや水などの食料品も必須です。水は重たいですが、リュックの上の方に入れると軽く感じるそうです。さらに、水をもらう時に使えるビニール袋のようなものも、あると便利なので追加したいと思います。

ほかにも、常備薬、名刺、マイナンバーカードのコピーなど、個人に必要なものを忘れずに入れておくことが大切です。実際に確認してみると、「これが抜けていた」という発見も多くありました。

防災バッグの準備は、一度で完璧に終わるものではなく、何度も見直して取り組んでいくものです。ついつい平和ぼけしてしまう今日この頃。「防災」は本当に深く必要なテーマだし、力をいれて取り組んでいきたいと思います。

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